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三樂の活動報告フランス視察 JAN.2017:ブルゴーニュ地方

ブルゴーニュストーン

旅の目的は新規取り扱い予定の石灰岩の情報収集です。
ブルゴーニュ地方と聞くとワインをはじめ、フランスの食糧庫です。
ロマネスク教会など芸術の宝庫でもあります。
が、例によって宿泊地のパリ郊外から現地の丁場迄2時間程度の車移動で名所、旧跡の情報無しです。
唯一、丁場の近くの村でお昼を食べただけですが、こういう場所が結構印象に残ります。
ブルゴーニュの石とともにご紹介します。

ブルゴーニュストーンの特徴

ブルゴーニュストーン

割肌の表面は滑りにくく、石の堆積が詰まっているため、凍りにくい。職人は、ひとつひとつの石の音でで「硬さ」を確かめています。
また、ガビオンに詰めて商品としても販売しています。

ブルゴーニュの石

ブルゴーニュの石は、
春から夏の3か月間に採掘し、秋から冬にかけて充分に干すことによって、水分を出し切り、そして空気中の二酸化炭素と化学反応を起こし1~2㎜の表層(皮膚)を作ります。 その結果、凍結に強い石の状態になります。
フランス国内ではモニュメント(彫刻)に使用されるので、昔からこの工程を守っています。 また、サンドブラスト(磨く)してしまうとこの表層が剝がれてしまうため、そのような事は避けています。 採掘後は、法に則って段階的に植林して大地を守っています。

深さ6m 長さ500m
上層は薄く、下層は厚い石が採れます。

丁場にて

近くの村

ショールームにて

ブルゴーニュの積石

ガビオンに整然と積まれたブルゴーニュの積石。