三樂文庫
マンガでわかる貿易実務のきほん
2022.10.03
三樂の貿易に対する考え方
商品を外国から仕入れる場合、かなり専門的なスキルや経験が必要です。
直接的な輸入業務、実務だけでなく、海外からの必要な情報収集、選択、
そして現地での確認など、一長一短にできるものではありません。
会社創業当時は、それらを自らの仕事の範疇から外し、販売に専念してきました。
木材、石材、それぞれの専門分野の貿易商社さんをとパートナーシップを築き
二人三脚でここまできました。
あれから20年、時勢も変わり、主力販売商品の変化も顕著になってきました。
グローバル化が進み、物流が世界を駆け巡る反面、コロナ禍で海運が混乱を来たし
海上運賃、コンテナ不足、労働者不足による仕入価格の高騰。
為替レートの急激な変動など難しい問題が山積です。
目まぐるしい変化の中だからこそ、つい「基本」がわかる本に目がいってしまいます。
部分でしか知らなかった輸入業務もストーリィー性のある漫画でわかりやすかったです。
何より、貿易実務の重要性、大切さを学びました。
次の基本は、「インボイス制度」について。
マンガでわかる貿易実務のきほん
- 三樂文庫No:092
- 著者:木村 雅晴 マンガ:松浦 はこ
- 出版社:ナツメ社
- 発行日:2019年12月2日
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文章・写真: 三樂編集部