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乾燥地帯の珍奇植物 ドライガーデン

2023.06.30

暮らしの周りに育てる植物も時代と共に変わりますね。

最近では、この著のように「多肉植物」や乾燥地帯(アメリカ大陸やアフリカ大陸)の植物を多用したお庭が全盛です。

 

ワイルドな雰囲気の庭ができる。

同じ植物でも毎日の水やりや手入れなど世話が少なくて済むこと。

石や砂利を使うことによって土面を露出させず、雑草が生えにくい。

特に、形や色が「映える」多肉植物は人気。

 

などなどの理由から、カースペースにとどまらず、コンクリート面の多くなった昨今の住宅外部に

再び主役の様相を呈する植物の登場は、「ドライガーデン」という新しいお庭のカテゴリーを作ることができました。

そこで、弊社もながらく取扱商品としてきた砂利や割栗、砕石などは、最近の人気商品となりました。

 

ただその使われ方は、決まった法則がないゆえさまざまです。

転がしたり、撒いたり、基本的に積むことは無いので危険な場面はあまり見かけません。

そうなると「見た目」、センスの良し悪しが問われます。

植物と石を用いた空間、ドライガーデンの参考となる事例が沢山あります。

 

ご興味の方はぜひ手に取ってみてください。

乾燥地帯の珍奇植物 ドライガーデン
  • 三樂文庫No:113
  • 著者:AND PLANTS 佐藤桃子 監修
  • 出版社:日本文芸社
  • 発行日:2023年5月10日

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文章・写真: 三樂編集部