三樂文庫
いつかくる死
2024.04.29
「食べたり飲んだりしないから死ぬのではなく、死ぬべきときが来て食べたり飲んだりする必要がなくなった」
「死」については子どもの頃からとてつもない恐怖感を漠然と感じ続けてきました、今も…
ただ相応の年齢になってくるとこのお二人の対談が少しづつ理解できるところも大きくなってきました。
死に方=生き方
をどうするか?
生き様と死に際。
そして、死んだ後、生前の人たちへの記憶の中にいるのかいないのか?
死への恐怖を逃れるために静かに、より静かに…
静中の静…
そんな心持ちで過ごしたい。
いつかくる死
- 三樂文庫No:143
- 著者:糸井重里 小堀鴎一郎
- 出版社:マガジンハウス
- 発行日:2020年11月12日
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文章・写真: 三樂編集部