三樂文庫
鹿男あおによし
2024.06.22
万城目作品は、いつも惹き込まれます。
奈良の女子校を舞台に先生たちと生徒(堀田イト)、話をする鹿とか日本神話、考古学、剣道…
とても面白くあっという間に読み終えました。
最後の霜月の章
松尾芭蕉の「びいと啼く 尻馨悲し 夜乃鹿」
堀田イトの手紙、よかったなぁ。
鹿男あおによし
- 三樂文庫No:147
- 著者:万城目 学
- 出版社:幻冬舎
- 発行日:2007年4月10日
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文章・写真: 三樂編集部