三樂文庫
街道を行く13 壱岐・対馬の道
2024.09.14
新聞広告の旅行欄をめくり、「壱岐・対馬」の旅(プラン)が目に留まった。
もちろん行ったこともないし、沖縄に続く南西諸島や瀬戸内の島々のような魅力は感じていなかった。
今年は5月に屋久島に行き、10月には佐渡にも行く予定だ。
そこへ加えて今月、壱岐・対馬へ
いずれも初めて…
朝鮮半島に近く、福岡県、佐賀県の北東部なのに長崎県。
ちょっと、不思議。
早速、タイトルそのものずばりの「壱岐・対馬」
司馬遼太郎「街道を行く」シリーズをまずは一読してみた。
歴史的にはやはり、大陸、朝鮮半島、大和と呼ばれる日本との行き来があったようだ。
文化や思想、宗教、交易など影響を受けながら今に至る。
平野が多く農耕で栄えた壱岐。
山岳部が多く漁業が盛んな対馬。
個性は違いそう。
もう少し旅行ガイドブックで下調べして行こう。
神神の宿る島「壱岐」
国境の島「対馬」を。
街道を行く13 壱岐・対馬の道
- 三樂文庫No:154
- 著者:司馬 遼太郎
- 出版社:朝日新聞出版
- 発行日:2008年11月30日
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文章・写真: 三樂編集部