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THE GARDEN DESIGNER
2021.10.18
2009年5月、英国ロンドンとその近郊に行った時に本屋さんで購入した「ガーデンデザイン」のいわゆる洋書です。
ガーデンデザインですから美しい庭の風景や手書きの図面、使う資材など英語はかなりの苦手なわたしでも
パラパラとめくるだけで楽しいし、やはり日本との違いも大いに感じてそれぞれの良さを再認識します。
この頃から海外（主にヨーロッパ）に行った際には、本屋さんや駅の売店、空港で「ガーデンの洋書」探しをしていました。
旅の土産みたいなものです。
今ではAmazonで、ピピッピと購入できますが、旅の途中の本屋で購入したほうが重さ分だけ価値があると思いたいです。
この書のタイトルの前に「The royal horticultural society」と書いてありますから
英国王立園芸協会のお墨付きということでしょうか？
今見ても何ら変わることのない設計手法（実際のところ私にはわかりませんが…？）がイラストでわかりやすく記載されています。
施工例はもちろん素晴らしい画像ですが、施工図や断面図なども「手書き」に色付けされてあり
この本自体がとても「優しいガーデン」のようです。
この時は、チェルシー・フラワーショーやロンドン近郊のスモールガーデン、コッツウォルド地方を訪れ
とても素敵な「マナーハウス」に宿泊しました。
早朝の散歩など
素晴らしい経験をしました。
町をご案内して頂いた先方の会社の部長からは、
「ナショナル・トラスト活動について」のお話が
印象的でした。
THE GARDEN DESIGNER
- 三樂文庫No：046
- 著者：ROBIN WILLIAMS
- 出版社：FRANCES LINCOLN
- 発行日：不明
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文章・写真： 三樂編集部
