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三樂文庫

日本人として知っておきたい木30種 森の博物館 原物標本

2021.12.13

飛騨高山の”オークヴィレッジ”に商談および見学させていただいた折にお店で購入した標本ブックです。

日本の国土の67%を占める森林に育つ30種の標本は、建築や家具、木製品に有用な樹種たちです。

現物とガイドブックで少し「知った気」になれます。

紹介された30種は以下の通りです。

 

〈針葉樹〉

 杉(スギ) 鼠子(ネズコ) 松(マツ) 樅(モミ) 檜(ヒノキ) 椹(サワラ) 

 唐檜(トウヒ) 一位(イチイ)

〈他〉

 竹(タケ) 楮(コウゾ)

〈常緑広葉樹-照葉樹〉

 楠(クス) 椿(ツバキ) 樫(カシ) 柘(ツゲ)

〈落葉広葉樹〉

 漆(ウルシ) 梻(タモ) 桐(キリ) 桑(クワ) 朴(ホオ) 桜(サクラ) 橅(ブナ)

 楢(ナラ)栗(クリ)桂(カツラ) 栃(トチ) 槐(エンジュ) 栓(セン) 樺(カバ)

 榀(シナ) 欅(ケヤキ)

 

よく耳にする樹種と聞いたことのある樹種と

全く知らない(セン、シナ)樹種に分けることができまが、

全て何らか人の暮らしに役立てられている樹木たちです。

日本人として知っておきたい木30種 森の博物館 原物標本
  • 三樂文庫No:054
  • 著者:オークヴィレッジ
  • 発行日:1994年12月

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文章・写真: 三樂編集部