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60分でわかる! インボイス&消費税 超入門

2022.10.24

ちょうど1年後、2023年10月より「インボイス制度」が始まります。

インボイス、聴きなれない言葉を日本語に置き換えると「適格請求書」となり、

もっとわからなくなるので、取り急ぎ、「60分でわかる」入門書を一読しました。

 

令和元年10月より消費税の軽減税率が導入され、仕入税額の中に8%のものと10%のものが混在するようになりました。

この制度は、正しい消費税の納税額を算出するために、

商品ごとの価格と税率が記載された書類を保存することになったのです。

 

弊社の場合ポイントは、

施工を請け負っている業者さん(今まで免税事業者、つまり売上が1,000万円以下の法人、または個人事業主)に

「適格請求書発行事業者」に登録いただき、「消費税の確定申告」を行なっていただくことになりそうです。

 

納める「税」を正しく理解して、「税」の使い方をより注視していきたい。

 

2022年度予算は、歳入107超兆円、内国債発行36.39兆円(34%)

歳出は、社会保障36.2兆円、地方交付税15.8兆円、公共事業6兆円、防衛費5.3兆円、コロナ対策5兆円、

国債償還、利払24.3兆円、その他14.6兆円です。

固定費とも言える社会保障、国債費は6割に迫り、予算の硬直化が進んでいる。

 

将来を見据えた(責任ある)予算とは言い難いのではないだろうか?

60分でわかる! インボイス&消費税 超入門
  • 三樂文庫No:095
  • 著者:土屋 裕昭
  • 出版社:技術評論社
  • 発行日:2022年10月7日

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文章・写真: 三樂編集部