わたし自身、およそ100歳を超えて生きていられるとは思いませんが、
100歳を超えれば、このような境地(心持ち)に達するのだろうと思いました。
「なるほど、なるほど」と頷きながら、あっという間に読み終えてしまいました。
ところで、篠田桃紅さんてすごい人なんですね。
知らなかった。
私の目(節穴)には前衛的にみえる墨の抽象画。
そして、様々な方々との交流関係、
なによりお美しい。
岐阜に行ったら美術館を訪ね、桃紅さんの足跡を辿ってみよう。
103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い
- 三樂文庫No:125
- 著者:篠田桃紅
- 出版社:幻冬舎
- 発行日:2015年4月10日