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三樂文庫

海水魚ガイドブック

2024.02.13

私たちが住んでいる陸上の世界、目で見える範囲の空(空中)の世界と

直接的に見ることができない宇宙とか土中とか、そして海の中(海中)…

 

昔々、海外の海でシュノーケリングをしました。

透明度の高い浅瀬で、多くの美しい魚が生き生きと泳いでいるの見入ってしまいました。

おかげで体の背面全体が酷い日焼けでその後えらい目にあってしまいました。

 

昨年から長年の念願、スキューバーダイビングを始めました。

潜るには色々勉強しなければなりません。多岐に渡り、久々に錆びた頭も使いました。

実践は尚大変です。

プールの水泳(若い時は水泳部)とは、全く違う領域です。

耳抜きやBCDエアの吸い方、息の吐き方…

自転車の乗り方のように一度身につければそんなに苦にならないはずだと思うのですが、

そこまでなかなかいけないのです。

場数と絶え間ない向上心が必要でしょう。

それでも、短い時間の中でインストラクターは、ポイントに誘導してフィッシュウォッチングを

楽しませてくれます。

また、フォトダイビング(水中撮影)では、海から上がった後、

自ら撮影した魚をこのガイドブックなどで照らし合わせ確認するのが至福です。

 

魚(チョウチョウウオ)によっては、人に興味津々でしばらく追尾されたりしました。

そうですね、彼らからすれば、陸から潜ってくる人は異邦人、好意的に見ればお客さんなんでしょうね。

 

もっと彼らのことを知るために図鑑の画像と解説で少しづつ身につけます。

海水魚ガイドブック
  • 三樂文庫No:131
  • 著者:大方 洋二
  • 出版社:永岡書店
  • 発行日:1998年7月10日

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文章・写真: 三樂編集部